| HOME |日記もくじ | 前頁 | 次頁|

12月20日(木)更新 12月11日（火） 学生時代の友人たちとの忘年会のため、都内に繰り出す。途中、神保町駅乗換えのた め、久し振りに神保町古書街を散策。文庫の絶版本が相変わらず予想を上回る高価格 なのでビックリ。以前なら、この価格でも買う人はいただろうな。しかし、この不景 気ではどうか？今、人は価格が高い場合はもちろんだが、安くてもモノを買わない。 自分もそうなのだから、困ったものだ。全体に購買意欲が戻らないとダメだ。今後の 景気はどうなるのか。 12月17日(月) 車の運転席側のウインドウが閉まらなくなった。寒い冬にこれは堪らない。パソコン のＡＤＳＬ故障に続く事故だ。部品を交換してすぐに直してもらったが、考えてみる と長年使っているから、どこかが壊れてもおかしくないのだ。それにしても、その日 の内に部品を取り寄せて直してしまう日本の技術水準は大したものだ。昔に比べた ら、技術の発展は相当のものだから、モノ・機械は安くなったし、簡単には壊れなく なったから、今の若い人にはそれが当たり前のこととして特に有り難味は薄いだろ う。故障して初めて分かる真実はあるのだ。 12月1９日(水) 今年の世界はテロと戦争の明け暮れだった。日本国内も不景気と狂牛病。暗い1年 だった。振り返って自分ことを考えると、こんなむずかしい年になるとは知らずに、 9月にインターネット古本屋「二十世紀文庫」を開店した。忙しかったが、日々が新 鮮な毎日だった。来年は飛躍する良い年にしたいものだ。